BLOG

家づくりで気をつけるべき4つのポイント

2024年8月17日

こんにちは!

今回は「お家づくりにおいて気をつけるべきポイント4つ」を店長の倉川にインタビュー しました!


YouTubeで見たい方はこちらから。











1. はじめに





乃村:こんにちは、SOUSEI株式会社の乃村雄斗です。
今回は店長の倉川にインタビューをしていきたいと思います。

倉川:こんにちはSOUSEI株式会社の倉川と申します。
よろしくお願いします。

乃村:お願いします。
今、営業をされているかと思うのですが、営業の時に担当の方からあまり言ってもらえないことなどぶっちゃけたところを大きく分けて四つの項目でお聞きしたいと思います。
家づくりにおいて気をつけるべきポイント(土地選び、建物、お金、担当)という四つの項目についてお聞きできればと思います。






2. 土地選びで気をつけるべきポイント



乃村:ではまず土地選びで気をつけるべきポイントは何がありますか?

倉川:まず営業担当さんによってお話しされることは色々あるかと思いますが、一つ言えることはメリットだけをみて土地を選んで欲しくないです。

例えば南向きのお家って日当たりもよくメリットが多いという意見もあるのですが、南向きだと大きな窓が前面道路側に来て、実際住んでみるとずっとカーテンをしないといけないというようなデメリットあります。 住んでからどんな暮らしがしたいかを考えて、メリットデメリットどっちもみながら選んでほしいなと思います。

乃村:ありがとうございます。
家づくりの中で土地選びは結構行き詰まる方が多いかなと思うんですが、そういう時はこういう風に探していくといいよみたいなものはありますか?

倉川:よくあるのは、小学校区限定で探している方や今通っている幼稚園だけをみて探されている方も結構いらっしゃるのですが、それだけで探してしまうとかなり狭い範囲で探してしまうことになります。

ただ家づくりはその後40年50年と住んでいくものになると思うので、将来を客観的に長い目で見て土地選びしていくのがいいかと思います。

乃村:ありがとうございます。






3. 建物で気をつけるべきポイント





乃村:続いて建物に関して気をつけるべきポイントがあればお願いします。

倉川:建物に関しては、最初はインスタなどを見て広いリビングにしたいや、かっこいいおしゃれな家にしたいなどの要望が多いのですが、これから何十年も住む上で、暮らしてからのことを想定して ただ広ければいいわけでも、ただおしゃれならいいわけでもないので、住みやすさを重視して家づくりしていくのがいいかと思います。

乃村:ありがとうございます。
建物を作っていく中で最初はこんな要望だったけど実際それを作ってみるとあんまりだったなと言われるものはありますか??

倉川:それこそリビングは25帖がいいとか大きいお家に憧れてる方は多いのですが、実際大きくしちゃうと住んでからお掃除が大変だったりだとか広すぎるが故のデメリットも結構聞く話なので、 先ほども言ったようにただ広ければいいわけでも、ただおしゃれならいいわけでもないので、暮らしをイメージするのがいいかと思います。

乃村:なるほど。
ありがとうございます。






4. お金で気をつけるべきポイント



乃村:では三つ目、お金に関して気をつけるべきポイントがあればお願いします。

倉川:営業としての立場から言えばもちろん予算が上がればご提案できるものが増えるのは確かなんですけど、ただ住宅の営業マンの借りれるだけ精一杯住宅ローン組みましょうというのは良くないと思っていて、 借りれるお金と返せるお金はまた別になるので、ただ借りれるから目一杯借りようというのではなく、住んだ後返せる分にも余裕がある分だけ借りるなど、その辺りのライフプランも一緒に考えながら家づくりをしてほしいかなと思います。

乃村:どれくらいの予算で組めばいいとかの目安などはありますか?

倉川:よく言われるのは今お住まいの家賃からプラス1万円や2万円などと言われるのが多いのですが、まあそれだけで考えるのではなく、教育資金や旅行、車が欲しい方なら車のお金なども置いておかないといけないので将来かかるであろうポイントのお金を想像しながら、家づくりにどれくらいかけれるが大事になってくると思います。
そういうところはなかなか自分で決めるのは難しいと思うので、担当の方や、ライフプランナーの方に相談するのがいいと思います。

乃村:今住宅ローンで、固定金利だったり変動金利があると思うのですが、それぞれどんなお客様にはどっちがいいとかありますか?

倉川:今金利が上がるだの色々言われていますが、固定金利だとローンを組んじゃえば金利は変わらないので、変動金利に比べて金利は1%ほど上がってしまうが安心を買いたい方は固定金利、変動金利は返済額は固定金利に比べて下がるので月々の支払いを抑えたい方は変動金利がいいと思うのですが、それぞれメリットデメリットがあったりするので、営業担当や銀行、ライフプランナーなどの意見を聞いて自分たちに何があっているのかを見極めていってほしいなと思います。

乃村:お金でもう少し質問なんですけど、資金計画書だったりとかを工務店やハウスメーカーからもらうと思うのですが、こういう項目はよくチェックした方がいいとか、こういうこと書いているところは気をつけた方がいいとかはぶっちゃけありますか??

倉川:よくあるのは最初の見積もりより上がってしまう、ということですが、マニアックなところでいくと地盤改良工事とかも土地によって変わりますし、エリアによって結構相場感なども変わります。
そう言ったところとかをあまり把握されていないメーカーさんとかだと、そこの費用をちゃんと考えているのかなどはちゃんと見た方がいいと思います。
他にも住宅ローンの手数料や保証料がどれくらい想定されているのかなども最初から見ていかないといけないので、大事にしてほしいのは家そのものにかかるもの以外のところでかかる諸費用などをきちんと含めた資金計画になっているかは大事かなと思います。

乃村:ありがとうございます。






5. 営業担当で気をつけるべきポイント





乃村:では最後4つ目なんですけど、こんな担当はやめておけというようなものがあればお願いします。

倉川:人と人なので合う合わないはもちろんあるとは思うのですが、私が一番大事だなと思うのはレスポンスの速さだったり、言ったことをきちんとやる、言った言わないがない担当というところが大事だと思います。
家づくりは長期間にわたって担当との付き合いがあると思うのでストレスのない担当を選んでいただくのがいいかと思います。

乃村:担当があまり相性が良くなかった場合とかは担当を変えていただくことは可能ですか?

倉川:メーカーによりますが、営業担当が一人ということはあまりないと思うので、合わなければ正直に言って変えていただくのがいいと思います。
担当が変わっても状況が変わらなければその工務店やメーカーはやめておくのがいいかなと思います。

乃村:ありがとうございました。






6. 最後に



乃村:では最後にこれからお家づくりをされる方にメッセージをお願いします。

倉川:メリットデメリットだの難しいこと言っていますが、根本的にはとても楽しいことなので、ぜひ一生に一度あるかないかの家づくりを思い切り楽しんで素晴らしいお家を作ってもらえると嬉しく思います。

乃村:本日はどうもありがとうございました!

倉川:ありがとうございました。