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家づくりをするなら何から始めるべき?【初めての家づくりガイド】

2024年10月18日

こんにちは、SOUSEIです!

家づくりは人生の大きなイベントの一つです。
マイホームを手に入れることは、多くの人にとって夢の実現であり、その過程は期待と不安がたくさんあるものです。
特に、初めて家を建てる際には、何から始めれば良いのか分からないという人も多いでしょう。









1. 家族の理想やライフスタイルを見つめ直す





家づくりを始める前に、まずは家族の理想やライフスタイルについて考えることが重要です。
どんな家で暮らしたいのか、将来のライフスタイルをイメージすることで、家の間取りや設備、場所などを具体的に考えることができます。

現在の暮らしを振り返る
今住んでいる家の不満点や、悩んでいるポイントをリストアップしましょう。
これにより、どの部分を改善し、どの部分を維持するべきかが見えてきます。

未来を見据える
家族構成の変化、長期的な生活の計画や計画を立てることも大切です。
例えば、子どもが独立した後の生活や、老後の暮らしを見据えたバリアフリー設計も考えましょう。






2. 予算の確認と資金計画



家づくりに関して最も重要なステップの一つが、予算の確認と資金計画です。
夢のマイホームを実現するためには、現実的な資金計画が事前です。

自己資金の確認
まず、現在の貯蓄額や今後受け取れる資金を確認しましょう。
これをもとに、どれくらいの頭金が用意できるか考えます。

住宅ローンの見積もり
住宅ローンの種類や、借り入れ可能額を金融機関で相談することも大切です。

また、ローンの返済期間や決済、月々の返済額が家計にどの程度影響するかもしっかり把握しましょう。
住宅ローンはハウスメーカーや工務店も相談に乗ってくれるので営業担当の方にしっかり相談しましょう。






3. 土地探しと地域のリサーチ





予算が決まったら、次は土地探しに時間がかかります。
家づくりの場所選びは、その後の生活に大きく影響することを考慮して、慎重に行う必要があります。

通勤や通学の快適性
自宅から職場や学校までの距離や交通手段を考慮しましょう。
通勤・通学時間が長いと、日々の生活の質にも問題があります。

周辺環境
スーパーや病院、公共施設、公園など、生活に必要な施設が近くにあるかどうかも確認しましょう。
特に子育て向きの場合は、教育環境や安全の良さも重視されます。

土地的な価値 購入した土地が将来的にどのように変化するかも考えるべきです。
都市計画や周辺地域の発展状況などを調査し、長期的に安心して暮らせる場所かどうかを考えます。

優先順位の確認
駅までの距離、小学校区、坪数など土地選びの中にある様々な項目の中で譲れない部分や妥協できる点を考えてみましょう。
土地選びでも軸があるのとそうでないのでは進めやすさが変わります。






4. ハウスメーカーや工務店選び



土地が決まったら、次はハウスメーカーや工務店を選びます。
ここで重要なのは、自分の理想の家を実現できるパートナーを見つけることです。

施工実績や評判
施工実績が豊富で信頼できる業者を選ぶことが重要です。
インターネットの口コミやSNSでの評価、実際に施工した家を見学することも効果的です。

自分たちの希望をしっかり伝える
ハウスメーカーや工務店との打ち合わせでは、自分たちの希望やライフスタイルを具体的に伝えることが大切です
。ピンタレストやインスタグラムなどの施工事例やイメージ画像なども参考になります。
要望がどれくらいの予算でどこまで実現可能かを確認しましょう。

複数社に相談して比較検討
いくつかのハウスメーカーや工務店に相談し、見積りや提案を比較しましょう。
一つに絞り込む前に、複数の提案を検討することで、より納得のいく選択ができます。

営業担当との相性
営業担当はお家が完成してからもお付き合いは続きます。
少しの不安や不満でも長い付き合いになるとそれがストレスになることもあります。
レスポンスの早さや仕事の正確性、相性などで不満がないかを確かめながら進めることも大切です。






5. 設計・デザインの決定





ハウスメーカーや工務店が決まったら、次に進むのが設計やデザインのステップです。
自分たちのライフスタイルに合った間取りやデザインを考えましょう。

間取りの工夫
家族の生活動線を考えた間取りを設計することが大切です。
例えば、キッチンからリビングやダイニングが見渡せるオープンな間取りや、収納スペースを充実させる工夫などがあります。

デザインのトレンド
最近の住宅デザインのトレンドも参考にしましょう。
シンプルモダンなデザインや、自然素材を活かしたナチュラルな雰囲気の家が人気です。

また、外観だけでなく、内装のカラーや素材選びにもこだわることで、住み心地の良い家が完成します。






6. 工事の進行と確認



設計が決まったら、いよいよ工事の開始です。この段階では、工事の進行状況をしっかり確認することが求められます。

定期的な現場チェック
工事が進む中で、定期的に現場を訪れて進捗状況を確認しましょう。
問題が発生した場合には早めに対処することが大切です。
気になる点などがあれば大工や営業担当、設計担当の方にすぐに相談しましょう。

施主検査
工事が完了した後、引き渡し前に施主検査を行います。
この際、細かい部分までしっかり確認しましょう。






7. まとめ



家づくりは、計画段階から完了するまで多くのステップを踏む必要があります。
家族の理想を明確に予算計画を立て、正しい土地と信頼できる施工業者を選び、最後まで慎重に進める。
焦らずひとつひとつのステップを確実に達成することで、理想のマイホームが手に入ります。