部屋にしては小さくて、隙間にしては大きい。1階と2階のあいだにある家の余白にしあわせの時間を描こう。様々な機能や目的を当てはめて部屋ができる。隙間は物置として活用される。そうした部屋と隙間が集まって家ができる。これまで家には「なにもない」空間はありませんでした。わたしたちが提案するのは1階と2階のあいだに、余白のある家。部屋でも隙間でもない、その空間には「なにもない」があります。どんな時間を描くかは、みんなの自由。家族と映画を観る時間、仲間と日本酒を楽しむ時間、1人で考えるための時間。余白には暮らしを楽しむ秘密がありました。
中二階は収納や子供部屋、茶室にするなど使い方はアイデア次第。
ひとりで楽しむ秘密基地のような使い方から、みんなで集まるような憩いの空間まで、
それぞれの「欲しい空間」を一緒にご提案させていただきます。
1階のリビングの天井は中二階を挟むことで、高く設定され部屋を広く感じさせます。
また、高天井の特徴として、梁をだしたデザインのある空間が生まれます。
高天井によって窓を高くとれるため十分に採光が可能になります。
窓の数も多く取れることで、太陽を感じる明るい部屋の設計ができます。
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