BLOG

住宅ローン減税の上限額を増やすにはどうすればいい??

2022年9月5日


住宅ローン減税とは?借入限度額を増やすには?手続きの仕方は?
気になる住宅ローン減税について詳しくご説明!!


こんにちは。


SOUSEI株式会社の倉川と申します。

皆さん住宅ローン減税についてご存知でしょうか?


名前は知っているけど、いまいちどういう制度がわからない。
上限額を増やしたいけど、実際どうすればいいかわからない。
住宅を購入したてで申請の仕方がわからない。




そんな方のお悩みを今日は全て解決します!!



まず住宅ローン減税とは住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度のことです。

毎年末の住宅ローン残高の金額の0.7%が13年間に渡り所得税の額から控除されます!
つまり、住宅ローンを借りていると13年間は毎年お金が返ってくるんです!!
住宅ローンをご検討している方にはとても嬉しい制度ですよね^ ^




◎申請手続きの方法は?

気になる申請手続きについてですが、新しいお家に入居した翌年の確定申告の際に手続きを行うことで適用することが可能となります。



詳しい時期としてはお家の引き渡しを受けた翌年の2月16日から3月15日の間に税務署などで行うことができます。




◎申請時に必要な書類は?

・ローン残高証明書
・登記事項証明書
・請負契約書
・売買契約書


基本的には上記の書類が必要です。
ローン残高証明書は基本的に借入先の金融機関に問い合わせをするともらうことができます。
また、登記事項証明書や請負契約書、売買契約書はお家のご購入の際に全てもらえる書類となります。
また、その他にも場合によっては必要な書類がある可能性がありますので、詳細は税務署に確認すると全て教えていただけます^ ^


◎借入限度額について

借入限度額については下記のように改定されています!





新築住宅については基本的には借入限度額が3,000万円となります。
つまり、4,000万円を借入していても控除を受ける対象となる額は3,000万円までとなってしまうということです。


しかし、表からも分かるようにその借入限度額を増やせる方法があります。
それは性能の良いお家を建築するということです!

詳しく見てみると、
借入限度額4,000万円 → 省エネ基準適合住宅
借入限度額4,500万円 → ZEH水準省エネ住宅
借入限度額5,000万円 → 長期優良住宅、認定低炭素住宅

上記のように性能が高くなればなるほど借入限度額が増えるということです。



また、証明書については
省エネ基準適合住宅とZEH水準省エネ住宅 → 建設住宅性能評価書の写し又は住宅省エネルギー性能証明書のいずれか
長期優良住宅 → 認定通知書、認定長期優良住宅建築証明書若しくは認定低炭素住宅建築証明書または住宅用家屋証明書

がそれぞれ必要となります。


建築する工務店によっては住宅ローン減税の借入限度額を伸ばすための性能が足らないという問題が発生する可能性があります。
その為、ご契約前に証明書の取得は可能かどうかをしっかりと確認することが重要です!!


SOUSEIではお家の相談はもちろん上記のようにお金の相談から親身になってご相談に乗らせていただきます!
お家が欲しいけど何から始めていいかわからないという方は是非下記の資料請求ボタンからお問合せください!


最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^





SOUSEI 倉川