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収納の多い家のデメリットとメリット!住み心地についても徹底解説

2023年2月10日

こんにちは、SOUSEIです!
今回は、収納の多い家に住みたいと考えている方に向けて以下の内容をお話いたします!

・収納の多い家の収納方法について
・収納の多い家のデメリットやメリットについて


収納の多い家ならではのデメリットやメリットを具体的にご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!









1. 収納の多い家の収納方法とは?



はじめに、収納の多い家の収納方法について、効果的な使い方とともに紹介します。




1-1.大容量の壁面収納





大容量の壁面収納は、キッチンやリビングに最適な収納方法です。

キッチンやリビングは物が多くなりやすいため、壁面収納を活用すればスッキリと片付けられます。
また、使用頻度にあわせて、収納場所を選ぶと出し入れもスムーズになります。




1-2. 生活導線を考慮した土間収納


生活導線を考慮した土間収納は、大容量かつ実用性も兼ね備えている収納方法です。

嵩張るアウター類やアウトドア用品など、外で使用するものを玄関付近に収納できる事で、持ち運びや片付けがとても便利に行えます。




1-3. 季節ものを整理しやすい納戸や屋根裏収納


納戸や屋根裏収納は、季節ものを整理するのに活用したい収納方法です。

扇風機や来客用の布団など季節によって使わない物・使用頻度が低く場所をとるものは、納戸や屋根裏へ収納する事で日常的に使う物にスペースを確保できます。






2. 収納の多い家のデメリット3つ



次に、収納の多い家のデメリットについてお話します。収納の多い家ならではデメリットを考慮して、快適さを保つための工夫をしましょう!




2-1.間取りによって部屋が狭くなる


収納を意識しすぎた間取りにすると部屋が狭くなることがあります。
家族構成や居住スペース、人数による荷物の量を考慮した上で、計画的に間取りを決めましょう。

また、間取りを検討する際は、生活導線を意識した間取りにすると家事の負担が軽減できるため、快適な家づくりができます。




2-2.物が増えやすい


収納の多い家は、意識して断捨離を行わなければ物が増えやすくなります。

物が増えてしまうと、万が一引っ越しが必要になった場合、荷造りや同じ収納容量の家を探す手間もかかります。
さらに、物が増えすぎた結果、収納スペースに余裕がなくなり物の出し入れがしづらくなります。
そのため、物を失くしたり同じものを買ってしまったりと、整理ができない原因になることもあります。

綺麗で快適な家を保つには、収納スペースに常に余裕をもつようにしましょう。




2-3.使い勝手が悪いと無駄なスペースになる


収納の使い勝手が悪いと、物の出し入れが億劫になることで無駄なスペースが生まれてしまうことがあります。

例えば、床下収納やロフトは長く住むことを考えると、荷物の上げ下ろしに負担がかかるため歳をとると使いにくい場合があります。
無駄なスペースにならないよう、生活導線や家族構成を意識した間取り・収納方法にすることで収納を効果的に活用できますよ。






3.収納の多い家のメリット3つ



最後に、収納の多い家のメリットをお話します。収納の多い家には、暮らしが快適になるポイントがたくさんありますよ!




3-1. 使えるスペースが増える





収納の多い家は収納が少ない家に比べて、居住空間に使えるスペースが増えます。

収納容量が多い壁面収納は、嵩張りやすい子供のおもちゃや雑誌など、リビングに散らかりやすい細々とした物を片付けるのに最適です。
さらに、長く住むと増えがちな捨てられない思い出の品も大切に保管できるので、古い物がインテリアの景観を損ねることもありません。
そのため、収納の多い家は、すっきりとした暮らしを保ちたい方におすすめと言えます。




3-2. 家族構成の変化にも対応しやすい


収納の多い家は、家族構成の変化にも対応しやすいです。

収納が多いと、子供が生まれる・二世帯が同居する場合にも物が溢れずにすみます。
物が収納できないと居住スペースに置くことになり、とても窮屈になってしまいますよね。

また、その場合に大きな収納を追加で購入するとかなり費用がかかりますが、収納に余裕があれば追加でかかる費用も削減できます。
収納に余裕があると、家族が増えても物が溢れないだけでなく、居住スペースも確保できるため、快適に暮らせます。




3-3. 生活導線に合わせて使うものを置ける





収納の多い家は、生活導線に合わせて使う物をおけるので暮らしが快適です。

キッチンでは、調理中に使用する調味料をコンロ周りに収納すると、スムーズに味付けを行えて時短に繋がります。
さらに、土間収納のような大容量な収納方法は、屋内外で収納場所をわけて整理できます。
汚れた物を家の中に持ち込まなくていいため、掃除の手間も省けますね。

このように、使用場所や頻度によって収納を考えると、家事がしやすく快適な家になります。






4.まとめ



収納の多い家は、家族構成や間取りによって部屋が狭くなったり、使い勝手が悪いと無駄なスペースになってしまう場合があります。
しかし、収納が多いと家族が増えても物が散らかりにくく、追加で収納を設置しなくていいため、広々と快適に過ごすことができます。

生活スタイルや導線を考慮して、さまざまな収納方法を取り入れてみてくださいね。


SOUSEIでは、お客様に合わせて暮らしのご提案をさせていただきます。

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