こんにちは、SOUSEIです!
今回は、「どのように一戸建ての玄関を決めたらいいかわからない」「一戸建ての玄関を選ぶ前にポイントを知りたい」という方に向けて以下の内容ををご紹介します!
・一戸建て玄関の種類と玄関を決める流れ
・玄関の性能について
これから理想の住まいを作るために、一戸建ての玄関について詳しく知りたい方に向けてお話します。
ぜひ参考にしてください。
目次
1.一戸建て玄関の形は大きく分けて2つ
1-1.開き戸1-2.引き戸
2. 一戸建ての玄関デザインを決める主な流れについて
2-1.玄関のテイストを決定する2-2.玄関の用途と必要な広さを決定する
2-3.玄関の間取りを決定する
3. 玄関ドアを選び基準となる4つの性能とは
3-1.採光・通風の性能3-2.断熱性能
3-3.防犯性能
3-4.防火性能
4. まとめ
1. 一戸建て玄関の形は大きく分けて2つ
一戸建ての玄関ドアは、主に「開き戸」と「引き戸」の2つのタイプに分けられます。ここからそれぞれ詳しくお話します。
1-1.開き戸
開き戸は、一般的な玄関として多くの家庭で採用されています。
開き戸には、親子扉、片袖扉、両袖扉、両開き扉の4つの主なタイプがあり、各特徴は以下の通りです。
・親子扉:主扉とサブの小さな扉が一緒になったもので、片方だけを開けて通行することが可能です。
・片袖扉:ガラス窓がついたサイドパネルとドアが一体となったデザインで、採光を取り入れやすいのが特徴です。
・両袖扉:ドアの両側にガラス窓のサイドパネルがついており、より明るい空間を演出できます。
・両開き扉:中央で2つに分かれて開くタイプで、大きな荷物を運ぶ際に便利です。
・片袖扉:ガラス窓がついたサイドパネルとドアが一体となったデザインで、採光を取り入れやすいのが特徴です。
・両袖扉:ドアの両側にガラス窓のサイドパネルがついており、より明るい空間を演出できます。
・両開き扉:中央で2つに分かれて開くタイプで、大きな荷物を運ぶ際に便利です。
開き戸のメリットとしては、
デメリットとしては、開閉時にスペースを取るため、狭い場所には不向きであることが考えられます。
1-2.引き戸
引き戸は、スライドすることで開閉するドアのことを指します。
引き戸には、片引き扉、両引き扉、2枚引き違い扉、4枚引き違い扉の4つの主なタイプがあり、各特徴は以下のとおりです。
・片引き扉:一方のみがスライドするシンプルな構造で、狭いスペースでも取り付けられるのが特徴です。
・両引き扉:中央で2つに分かれ、両方向にスライドするため、広い開口部を確保できます。
・2枚引き違い扉:2枚のドアが交差して開閉するタイプで、開口部の幅を広く取ることが可能です。
・4枚引き違い扉:4枚のドアが交差して開閉するもので、大きな開口部を持つ場所に適しています。
・両引き扉:中央で2つに分かれ、両方向にスライドするため、広い開口部を確保できます。
・2枚引き違い扉:2枚のドアが交差して開閉するタイプで、開口部の幅を広く取ることが可能です。
・4枚引き違い扉:4枚のドアが交差して開閉するもので、大きな開口部を持つ場所に適しています。
引き戸のメリットは、
デメリットとしては、開閉の際の摩擦が大きく、長期間使用すると摩耗しやすい点が挙げられます。
2. 一戸建ての玄関デザインを決める主な流れについて
玄関は家の顔とも言える重要な部分です。
そんな玄関のデザインを決める際の基本的な流れをご紹介します。
2-1.玄関のテイストを決定する
まずは、玄関の全体的なテイストや雰囲気を決めましょう。
和風、洋風、モダン、レトロなど、様々なスタイルが考えられます。
家全体のテーマや住む人の好み、近隣の環境などを考慮して、最も馴染むテイストを選びましょう。
2-2.玄関の用途と必要な広さを決定する
次に、玄関の主な用途を考えます。
靴やアウトドア用品の収納スペースが必要か、来客を迎えるスペースが欲しいかなど、ニーズに合わせて広さを決定します。
また、家族構成や生活スタイルに応じて、必要な広さを見極めることが大切です。
2-3.玄関の間取りを決定する
玄関の間取りは、家全体の流れや機能性を左右します。
例えば、リビングやキッチンへのアクセス性、収納スペースの位置などを考慮しながら、効率的な動線を確保する間取りを選びましょう。
また、家の形状や敷地の条件も考慮することが大切です。
3. 玄関ドアを選び基準となる4つの性能とは
玄関ドア選びにおいて、重要なのは見た目だけではありません。
ドア選びで重要となる性能を順にみていきましょう。
3-1.採光・通風の性能
玄関ドアの採光性能は、室内の明るさを左右します。
ガラス部分が多いドアは明るさを確保できますが、プライバシーの観点から適度な透明度を選ぶことが大切です。
また、通風性能は、玄関の換気や湿気の排出に役立ちます。
適切な通風口を持つドアを選ぶことで、快適な空間を保つことができます。
3-2.断熱性能
断熱性能は、冷暖房の効果を高め、エネルギー消費を抑えるために重要です。
特に冬の冷気の侵入を防ぐため、高い断熱性能を持つドアを選ぶことで、室内の温度を安定させることができます。
3-3.防犯性能
玄関ドアは家のセキュリティを担う部分です。
強固な構造や特殊な錠前、センサーなどの防犯機能を持つドアを選ぶことで、不審者からの侵入を防ぐことができます。
また、
3-4.防火性能
火災時には、玄関ドアが炎や煙の拡散を防ぐ役割を果たします。
防火性能が高いドアは、火災の拡大を遅らせ、避難時間を確保することができます。
特に木造住宅では、防火性能は非常に重要です。
4. まとめ
家づくりの際、玄関ドア選びは見た目だけでなく、上記の4つの性能も考慮することが大切です。
これらの
SOUSEIでは、お客様に合わせて暮らしのご提案をさせていただきます。
「まずは話だけでも聞いてみたい!」「リフォームやリノベーション」、「注文住宅」などのお家に関する相談をしたい!という方はぜひ気軽にお問い合わせ・資料請求ください。