本日は、世界トップシェアの塗り壁材stoについてご紹介して行きます。
目次
Sto(シュトー)とは??
Sto(シュトー)とは、ドイツ発祥の塗り壁材です。
SOUSEIがご提案しております企画住宅『casa cube』も
Stoの外壁を使用しております!
最近、塗壁の需要が高まってきており、
お客様からも塗り壁は出来ますか?とよくご質問をいただきます。
塗壁を採用するかどうか悩ましいポイント、
それがこの2つです。
①将来的に割れ(クラック)がでてくる
②汚れやすい
Stoは、この2つが起こりにくいことが最大の特徴です!
年間約1000棟の施工実績がある工務店さんでも、
クレーム件数は1棟程度とのこと。
– Stoの特徴 –
★超撥水効果
最大の魅力である「超撥水」
stoは
「ロータス効果」とは蓮の葉の細かい起毛により水を水滴にし、
表面の汚れを取りながら転がっていくことをいいます。
Stoの撥水効果は、
ハスの葉の持つ「自己洗浄能力」を真似てつくられており、
ハスの葉のような細かい起毛により水を水滴にし
表面の汚れを取り込みながら転がっていくため、
雨とともに汚れを綺麗に落としてくれます。
★クラック(ひび割れ)が少ない
クラック(ひび割れ)の原因は、
表面が硬化した状態で、熱膨張などの変形があった時に、
その変形に塗装が追従できず、ひずみを生じて亀裂ができます。
柔軟性があり、表面の変形に追従できれば、
クラックは起こりにくくなります。
Stoの超撥水性外装塗材は、
壁全体を覆うようにメッシュでベースコートを伏せ込みます。
メッシュが強い引っ張りの力にも耐えてくれるため、
柔軟性が非常に高く、乾燥クラックの発生リスクを大幅に抑えられます。
★目地の無いデザイン性の高い外観
塗り壁や塗り壁調の吹付け仕上げの場合、
下地の目地が出てしまうことがあります。
また、下地がサイディングの場合は目地を埋めるためのコーキングを施しますが、
経年劣化は避けられないため、
目地部分にクラックが生じた場合、メンテナンスが必要になります。
Stoの塗壁は、木造仕様の湿式外張り断熱工法Holz Therm(ホルツサーモ) という工法で、
目地のないすっきりと下外観を実現します。
構造用面材の外側に、
EPSという通気性を持った断熱材をレンガを積むようにちどり貼りしていきます。
建物の動きに対応して、外壁にかかる負担を軽減させ割れにくい壁を作っていくので
目地がないデザイン性の高い仕上がりが実現できます。
★ほぼメンテナンスフリー
サイディングなどの外壁材に比べると初期費用は高くなりますが、
キレイが長続きし、ひび割れも起きにくいStoの塗壁は
メンテナンス費用が大幅に削減できます。
★カラーバリエーションが豊富
Stoのオリジナルのカラーシステムはなんと
黄・オレンジ・赤・紫・青・緑の6つのパートを基調とし、
24のベーシックトーンがカラーホイールを構成しています。
多くのカラーニーズにお応えすることができます。
色に加え、材料の特性に合わせて、
さらに壁の表情を豊にすることが可能です。
★既存外壁を残したままリフォームが可能
既存の外壁を撤去することなく左官仕上げができます。
そのため、ゴミを出すことなく、
外壁リフォームが可能です。
EPSと組み合わせることにより、
断熱性能をあげた施工も可能です。
【対応可能な外壁の種類】
1.窯業系サイディング
2.ALC
3.リシン吹付壁など
SOUSEIではリフォームやリノベーションのご提案もさせて頂いておりますので、
Stoが気になっています!というご要望もぜひお待ちしております。