こんにちは!SOUSEIです。
会社横の中二階のモデルハウスお引渡しまで残りわずかとなりました。
ぜひぜひこの機会に中二階をご体感くださいませ!
本日は、そんな中二階についてお話させて頂きたいと思います。
「中二階がある家を検討している」
「中二階のデメリットやメリットを知りたい」
という方に向けて、次の内容をご紹介します。
〇 中二階の特徴
〇 中二階のメリットとデメリット
記事最後にはSOUSEIが手掛けた中二階付きの物件のご紹介もあります。
ぜひ最後までご覧ください^^!
目次
1. 中二階とは?
まずは中二階とはどういったものか、
中二階の特徴をご説明させて頂きますね。
一言でいうと、建物の1階と2階の間にある中間のスペースのことです。
↓の画像では ④ ⑤ が中二階のスペースになりますね。
1-1. 中二階の特徴
中二階は1階・2階と単にフロアがわかれているのとは少し異なります。
1階と2階の間隔を広くして空間を設けてつくられるのが中二階です。
そのため、単に2階をつくるよりも空間が広く見え、
開放感が得られるのが中二階の大きな特徴です。
また、中二階の活用方法はさまざまです。
そのため、土地面積を有効活用する方法として中二階が注目されているのです。
1-2. 中二階がおすすめな理由
中二階をおすすめする大きな理由は
「活用方法が多くある」ことです。
中二階のよく見られる活用方法は収納や物置部屋ですが、
それ以外にもご家族に合わせて様々な使い方ができます。
〇 子供部屋
〇 書斎や趣味の部屋
〇 休憩スペース
マイホームの購入は夫婦で話し合う家庭が多いかと思います。
「この部屋はいる・いらない」と夫婦で意見が食い違うこともあるでしょうが、
活用方法の多い中二階であればそんな夫婦の悩みも解決できるでしょう♪
2.中二階のデメリット
魅力的な中二階ですが、いくつかデメリットもあります。
中二階のデメリット・メリットを順に解説します。
2-1. 建設費用がかかる
SOUSEIでは、中二階はオプション仕様となっています。
2-2. 空調設備の工夫が必要
中二階を設けると開けた空間を確保できますが、
その分空調管理が難しくなります。
リビング部分が高天井となる為、冷暖房効率がわるくなると言われているからです。
ですが近年では、断熱材やサッシの性能があがり、
中二階のデメリットは少なくなりました。
SOUSEIでは、吹き付け断熱、オール樹脂サッシで
気密性・断熱性などのお家の性能にもこだわったお家づくりをしておりますので、
ご安心いただければと思います。
また、中二階の方には空気の流れを調整するシーリングファンをご提案しております。
2-3. 施工できる建設会社が限られる
中二階を設けるには
高い設計技術、豊富な経験や知識が必要です。
中二階を施工できる建設会社は限られているため、
より慎重にお願いするところを決めなくてはいけません。
建設会社には得意な分野・不得意な分野があるため、
モデルハウスを見学したり、
施工実績をみたりして、
中二階が得意な建設会社を見つけましょう。
3.中二階のメリット
続いて中二階のメリットを解説します。
中二階のメリットは多くありますが、ここでは5つに絞ってご紹介します。
3-1. 空間を様々な用途に使える
「中二階がおすすめな理由」でもふれた通り、
収納スペースや子供部屋、書斎・趣味の部屋等、
広い空間を様々な用途に使えるのが中二階の最大のメリットでしょう。
「最初は中二階を子供部屋として使っていたが、
子供が大きくなったので収納スペースに変えた」
といった使い方もできます。
家族構成が変わったとしても、
ご家庭の状況にあわせて用途を変えるだけでOK。
これは中二階ならではの強みです。
3-2. 2階からの足音を軽減できる
中二階を設けることで
2階からの足音を軽減できる効果が期待できます。
中二階がない通常の家と比べると、
中二階がある家は1階・2階の間に床をはさむようなイメージになります。
そのため、2階からの足音軽減につながります。
特に、小さなお子様がいるご家庭にとっては嬉しいメリットですね。
3-3. 吹き抜けリビングの短所を補える
天井高がたかく開放感と明るさを得られる吹き抜けリビングですが、
以下2つの短所があります。
1. 2階の間取りが制限される(吹き抜けの空間が2階のスペースを圧迫するため)
2. リビングの空調効率がわるくなる(空間が広くなりすぎるため)
しかし、中二階には上記のような短所はありません。
中二階はちょうど1階と2階の間に位置するため、
2階の間取りには何ら影響しないからです。
また、吹き抜けのようにリビングの空間が広くなりすぎることも回避できます。
3-4. 階の高さでプライバシーを確保できる
中二階がある家は全体として2.5階分の高さがあります。
そのため、周りの家が中二階ではない場合、
同じ2階であっても階に差がつき、お隣さんと目があいにくくなります。
お家を建てる時に、
「周りの視線が気になる」「洗濯物をみられたくない」
という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にとって“プライバシーを確保できる中二階”はとても魅力的ではないでしょうか。
3-5. 固定資産税も対象外
意外に知られていないのが、
中二階のスペースは延床面積に入らないということです。
ロフトや屋根裏部屋のスペースも延床面積に入らないので、
それと同様ですね。
そのため、中二階は固定資産税の対象にはなりません。
3. SOUSEIでの建築事例
4. まとめ
中二階とはそもそも何か、
そして中二階のデメリットとメリットについてご紹介しました。
確かに中二階にデメリットはありますが、それ以上のメリットがあります。
実際に中二階がある家を見る等して、
活用イメージや空間の広さを直に感じるのもよいですね。
弊社でもこれまでたくさんの中二階の家を手掛けました。
中二階の施工実績はこちらからご覧ください。
「この予算で中二階付きの家は建てられる?」
「実際、中二階ありの家ってどんな感じ?」等のご相談も歓迎です。
ご興味のある方は気軽にお問い合わせくださいね。