こんにちは、SOUSEIです！
奈良県香芝市にある「二上小学校」についてご紹介します！
香芝市は、奈良県北西部に位置し、大阪のベッドタウンとして人気の高いエリアです。
そんな香芝市で、長い歴史と教育の質の高さで知られているのが、二上小学校です。
1888年創立の二上小学校は、地域に根ざした教育を135年以上にわたって提供し続けています。
全人教育、学力向上、心身の健康と人間性の育成、教職員の成長、地域社会との連携など、多岐にわたる魅力を持っています。
この記事では、二上小学校の歴史や特色ある教育方針について詳しく解説します。
学校選びの参考にしてみてください。
目次
1. 香芝市の二上小学校はどんなところ？創立や歴史について
香芝市立二上小学校は、奈良県香芝市畑四丁目にある公立小学校です。
1888年に創立され、135年以上の歴史を誇ります。
地域の発展とともに学校も成長を遂げ、現在では613人の児童が在籍しています。
内訳は男子306人、女子307人とほぼ同数となっています。
（2023年度）
二上小学校は、地域社会との深いつながりを大切にしてきました。
地域の行事に積極的に参加し、学校行事にも地域住民を招待するなど、学校と地域が一体となって子どもたちの教育に取り組んでいます。
長い歴史の中で、二上小学校は地域の子どもたちの教育を担う重要な役割を果たしてきました。
現在も、その伝統を受け継ぎながら、時代に合わせた教育を提供し続けています。
2. 香芝市の二上小学校の5つの魅力
香芝市の二上小学校の魅力は次のとおりです。
・全人的な教育方針
・学力向上に注力
・心身の健康と人間性の育成
・教職員の連携とプロフェッショナルな成長
・地域社会との連携
2-1. 全人的な教育方針
二上小学校は、
知育では、基礎学力の定着と応用力の育成に力を入れています。
少人数指導や習熟度別学習で、一人ひとりに合わせたきめ細やかな指導を行っています。
徳育では、道徳の時間だけでなく、全ての教育活動を通して、思いやりの心や規範意識を育てています。
異学年交流や地域との交流を通して、社会性やコミュニケーション能力を高めています。
体育では、体力づくりと健康教育に注力しています。
専門の体育教師による質の高い授業や、運動クラブ活動の充実により、児童の体力向上を図っています。
2-2. 学力向上に注力
二上小学校では、
各教科の授業では、児童が自ら問題を発見し、解決策を探るアクティブラーニングを取り入れ、学習習慣の定着にも力を注いでいます。
宿題の内容を工夫し、朝学習の時間を設けることで、基礎学力の定着を図ります。
児童の学習成果は多面的に評価され、教師は一人ひとりにきめ細やかな指導を行います。
その結果、全国学力・学習状況調査では、全国平均を大きく上回る結果を残しています。
2-3. 心身の健康と人間性の育成
二上小学校では、
動物の飼育や植物の栽培、道徳の時間を通して、生命の大切さや思いやりの心を育てます。
異学年交流や地域との交流活動で、コミュニケーション力を高めています。
また、栄養バランスの取れた給食や食育の授業で健康的な食習慣を身につけ、体育の授業や運動クラブ活動で運動能力を高めています。
これらの取り組みにより、児童は心身ともに健やかに成長しています。
2-4. 教職員の連携とプロフェッショナルな成長
二上小学校の教職員は、
自ら学び、指導力向上に努め、公平で温かみのある指導を心がけています。
職務を自覚し、保護者や地域との協働を大切にしています。
職員会議や研修で情報を共有し、指導の一貫性を保ち、先進的な教育方法を学んでいます。
教職員間で授業を公開し合い、学び合う文化が根付いています。
その結果、実践的指導力を備えた教職員が育ち、みんなで前に進む姿勢が生まれ、児童の学力や生活態度に好影響を与えています。
2-5. 地域社会との連携
二上小学校は、
保育所や幼稚園、近隣の小中学校との交流会や合同行事を定期的に開催し、地域全体で子どもたちを見守る体制を整えています。
学校行事や教育活動の情報を地域に積極的に発信し、地域の祭りやイベントにも児童が参加することで、地域への帰属意識を高めています。
学校を拠点とした地域コミュニティの形成に力を入れ、教育の諸課題に対して、地域の大人が協力して取り組む体制ができています。
こうした取り組みにより、子どもたちは社会的絆を強め、規範意識と基本的生活習慣を身につけています。
3. まとめ
香芝市の二上小学校は、1888年の創立以来、地域に根ざした教育を提供し続けています。
135年以上の歴史を誇る二上小学校は、これからも地域の子どもたちの成長を支え、愛され続ける学校であり続けるでしょう。
香芝市で教育環境を重視するなら、二上小学校は見逃せない選択肢の一つです。
