こんにちは、SOUSEIです!
今回は、注文住宅で庭を造りたいという方に向けて以下の内容ををご紹介します!
・庭造りで考慮すべきポイント
・庭造りのデメリットやメリット
・庭造りの仕上げ剤の違い
庭の仕上げ剤の違いについて、種類別の特徴をお話します。
既存住宅で庭を造る方もぜひ最後までご覧ください。
目次
1.庭づくりで考慮すべきポイントは?
1-1.用途を決めておく1-2.予算に合うか検討する
1-3.メンテナンスの計画を立てる
2. 注文住宅で庭を造るデメリットは?
2-1.土地代がかかる2-2.プライバシーの確保がしにくい
2-3.メンテナンスが面倒になりやすい
3. 注文住宅で庭を造るメリットは?
3-1.気軽に趣味を楽しめる3-2.安全な子供の遊び場になる
3-3.家事やイベントに活用しやすい
4. 庭の仕上げ剤の違いは?
5. まとめ
1. 庭づくりで考慮すべきポイントは?
はじめに、庭造りで考慮すべきポイントをお話します。
1-1.用途を決めておく
注文住宅で庭を造る際は、庭の用途を決めておくことが大切です。
用途によって庭の造り方が変わるため、何種類か用途がある場合は優先順位を決めておくのがおすすめです。
用途が明確になることで、必要な広さ・仕上げ方が決めやすくなるので庭造りをスムーズに進めることができます。
1-2.予算に合うか検討する
庭を造る際は、その他にかかる費用を含めて予算に合うか検討が必要です。
庭以外に居住スペース・駐車場など必要な設備にかかる費用を考慮していない場合、予算オーバーになる可能性があります。
また、庭を造る場所によっては広い土地を確保しなくてはならず、土地代が高くなるので注意しましょう。
1-3.メンテナンスの計画を立てる
どのような庭でも定期的な掃除やメンテナンスは必要不可欠です。
庭に草木を植えたり、芝を張る・ガーデニングスペースを設ける場合は、維持管理も兼ねて特に定期的なメンテナンスを行いましょう。
事前にメンテナンスの計画を立てておくことで、メンテナンスにかかる時間や費用を考慮して維持管理がしやすい庭を造れますよ。
2. 注文住宅で庭を造るデメリットは?
次に、注文住宅で庭を造るデメリットについてお話します。
2-1.土地代がかかる
注文住宅で庭を造る際は、広い土地の確保が必要なため土地代がかかります。
特に都市部は土地が狭く坪単価が高いため、土地代が割高です。
土地代に予算を割けない場合は、坪単価が安くて広さを確保しやすい地方の土地を検討するのがおすすめです。
土地代を抑えられれば庭や建築費などに予算を割けるので、予算をかけたい箇所を考えておきましょう。
2-2.プライバシーの確保がしにくい
庭を設置する場所によっては、プライバシーを確保しにくいのがデメリットです。
道路に面していたり、隣家との距離が近い場合、プライバシーの確保に工夫しましょう。
例えば、フェンスや植栽で周囲の視線を遮ることが可能です。
しかし、フェンスなどはコストがかかりやすいので予算に注意する必要があります。
2-3.メンテナンスが面倒になりやすい
庭は定期的なメンテナンスが必要なため、管理が面倒になりがちです。
特に、ガーデニングや家庭菜園のスペースがある場合、虫や雑草に悩まされやすいので対策をしましょう。
こまめに掃除を行えば、大きな修繕・メンテナンスが必要な状態を避けられますよ。
また、庭を造る際に、前もってメンテナンスや管理にかかる時間・費用を考慮しておくのがおすすめです。
3. 注文住宅で庭を造るメリットは?
次に、注文住宅で庭を造るメリットをお話します。
庭の用途を決める際の参考にしてみてください。
3-1.気軽に趣味を楽しめる
庭があることで、ガーデニングや家庭菜園などの趣味を気軽に楽しめるのがメリットです。
さらに、椅子・木陰があれば、外で読書をするなどアウトドアな趣味以外も楽しめますよ。
また、庭があることで
3-2.安全な子供の遊び場になる
子供が室内で遊び飽きても、外で安全に遊べる庭があると便利です。
室内から庭を眺められる間取りにすると、大人は屋内から子供を見守れるのでおすすめですよ。
特に、外に長時間滞在しにくい夏や冬は快適に過ごせます。
また、都心はペットと遊ぶ場所を選びにくいですが、庭があればいつでものびのびと遊ばせてあげられますね。
3-3.家事やイベントに活用しやすい
庭は家事やイベントに活用しやすいのがメリットです。
例えば、洗濯物の量が多い場合、広くて日当たりの良い庭で干すことができます。
さらに、BBQやイベントを開催しやすいので家族や友人を呼んで交流を楽しめるのが魅力です。
庭を活用すれば、日々の楽しみや家族とのコミュニケーションが増えるきっかけになりますよ。
4. 庭の仕上げ剤の違いは?
庭の仕上げ剤には主に下記の種類があります。
・芝生
・砂利
・土
・コンクリート
・砂利
・土
・コンクリート
天然芝や土はメンテナンスがこまめに必要なのがデメリットですが、費用が抑えやすいのがメリットです。
また、砂利やコンクリートによる仕上げには施工期間・費用がかかりますが、雑草が生えにくいため維持管理しやすい特徴があります。
5. まとめ
注文住宅で庭を造る際は、用途や予算・メンテナンスの計画を前もって決めておくとスムーズです。
庭があると土地代や建築費が高くなるのがデメリットですが、様々な用途で活用できる魅力があります。
また、庭の仕上げ剤によっては施工期間や費用がかかったり、こまめなメンテナンスが必要な場合があるので用途に合わせてよく検討しましょう。
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