こんにちは、SOUSEIです!
物価の高騰により建築資材などの価格が上がり、数年前には2000万円で建てることが出来たお家が、今では2500万円、、、というような事態がここ数年で頻発しています。
ただ「夢のマイホームは諦めたくない、、」という方必見!
国が行っている新築住宅の補助金・助成金をまとめてご紹介いたします!
目次
1. 補助金・助成金一覧
2. 住宅ローン減税
《概要》
控除期間:13年間
控除率:年末の住宅ローン残高の0.7%
控除対象: 認定長期優良住宅
認定低炭素住宅
ZEH住宅など
《条件》
・自ら居住することを目的とした住宅
・床面積が50㎡以上
・ローンの返済期間が10年以上であること
・所得制限が適用される(例:所得が3,000万円以下であること)
・性能ごとの適用額→認定住宅:5,000 万円、ZEH水準省エネ住宅:4,500 万円、省エネ基準適合住宅:4,000 万円
この制度は、
《手続きと注意点》
住宅ローン減税を受けるためには、確定申告が必要です。
初年度は確定申告を行い、その後は年末調整で手続きを行います。
詳細な手続き方法や必要書類については、国税庁のウェブサイトや税務署に確認することをおすすめします。
住宅ローン減税は、長期的に住宅購入者を支援する重要な制度の一つであり、多くの方が利用しています。
3. 地域型住宅グリーン化事業
《概要》
地域の中小工務店による持続可能な住宅開発を奨励します。
《対象住宅》
・長期優良住宅
・ZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
・低炭素住宅
《補助金額》
上限140万円/戸
《主な要件》
・認定を受けた住宅であること
・建築主が自ら居住すること
4. ZEH化等支援事業
《概要》
《対象住宅》
・ZEH住宅
・ZEH+住宅
・次世代ZEH
《補助金額》
上限55万円〜100万円/戸
《主な要件》
・ZEH基準の断熱性能を満たすこと
・再生可能エネルギーを活用すること
5. 子育てエコホーム支援事業
《概要》
《対象住宅》
・子育て世帯(18歳未満の子供がいる世帯)
・若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下)
《補助金額》
最大100万円/戸
《主な要件》
・認定長期優良住宅やZEH住宅であること
・建築主が自ら居住すること
6. LCCM住宅整備推進事業
《概要》
《対象住宅》
LCCM住宅(建設、運用、廃棄の各段階でCO2収支をマイナスにする住宅)
《補助金額》
・上限140万円/戸
・共同住宅は75万円/戸
《主な要件》
・強化外皮基準(ZEH水準の断熱性能)を満たすこと
・ライフサイクルCO2の評価結果が0以下となること
7. 給湯省エネ2024事業
《概要》
《対象設備》
・ヒートポンプ給湯機
・電気ヒートポンプ・ガス瞬間式
・家庭用燃料電池
《補助金額》
8万円〜18万円/台(加算措置あり)
《主な要件》
新築住宅や既存住宅のリフォームにおいて、高効率の給湯器を導入すること
8. まとめ
これらの制度を利用することで、新築住宅の建設や購入にかかる費用を抑えることができます。
最新の情報や詳細な申請手続きについては、各事業の公式サイトや建築予定や検討中の工務店、ハウスメーカーのご担当者様にご確認くださいませ。