こんにちは!SOUSEIです。
6月も半分が過ぎましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、お家づくりで必ず出てくるスイッチのお話!
「せっかく注文住宅にするのだから電気スイッチにもこだわりたい」
「部屋ごとに使いやすくておしゃれな電気スイッチにしたい」
という方に向けてお話させて頂ければと思います。
・電気スイッチの種類
・おしゃれな電気スイッチの商品紹介
この記事を最後まで読むと、自分好みのステキな電気スイッチが見つかりますよ。
ぜひ最後までご覧ください^^!
目次
1.電気スイッチの種類
1-1. 片切りスイッチ1-2. ほたるスイッチ
1-3. パイロットスイッチ
1-4. 調光機能付きスイッチ
1-5. タイマースイッチ
1-6. センサースイッチ
1-7. スマートフォン連動型スイッチ
2.注文住宅で取り入れたい!おしゃれな電気スイッチ6つ
2-1. Panasonic(パナソニック)コスモシリーズ2-2. Panasonic(パナソニック)アドバンスシリーズ
2-3. Panasonic(パナソニック)ラフィーネシリーズ
2-4. Panasonic(パナソニック)クラシックシリーズ
2-5. Panasonic(パナソニック)SO-STYLE
2-6. JIMBO NKシリーズ
3. まとめ
1. 電気スイッチの種類
電気スイッチはたくさん種類がありますよね。
見た目の違いにくわえて、スイッチの種類によって機能や特徴が異なります。
まずは代表的な電気スイッチの種類を7つ解説します。
1-1. 片切りスイッチ
一番よく見かけるスイッチが片切りスイッチです。
1箇所の電源をオン・オフと切り替えるシンプルなスイッチで日本では最も普及しているスイッチとして知られています。
現在はデザインを改良したワイドタイプの片切りスイッチが主流です。
ワイドタイプではスイッチの面が大きくなっており、軽く押すだけでオン・オフの切り替えが出来るようになりました。
1-2. ほたるスイッチ
別名オフピカスイッチと呼ばれるのがほたるスイッチです。
電源オフのときにランプが光り、スイッチの場所を暗闇の中でもわかるようにしてくれます。
このような特徴がほたるのようだという理由からほたるスイッチと命名されているようです。
暗くてもスイッチの位置がわかるため、階段や廊下、玄関ホールの電気スイッチとして採用されることが多いです。
1-3. パイロットスイッチ
パイロットスイッチはほたるスイッチと逆で電源オンのときにランプが光る特徴があります。
パッと見るだけで電源がオンかどうかを確認できるため、電源が入っているかの判断がしづらい換気扇や外部照明の電気スイッチとして採用されます。
1-4. 調光機能付きスイッチ
調光機能付きスイッチとは、電源オンオフの切り替えにくわえて照明の明るさを自由に調整できるスイッチのことです。
明るさの調整はダイヤル式の他、スライド式等調光機能付きスイッチの中でも種類があります。
リビング・ダイニング、寝室に採用されることが多い電気スイッチであり、色温度が変えられるタイプも登場しています。
1-5. タイマースイッチ
タイマースイッチとは、自動で電源オンオフが切り替わるスイッチです。
一度電源オンにすると一定時間の間スイッチオンの状態が続き、時間経過後に自動でオフになるのがタイマースイッチの主な動作です。
タイマースイッチは主にトイレ・浴室の換気扇に用いられます。
1-6. センサースイッチ
人の動きを感知し、自動で電源が切り替わるタイプの電気スイッチがセンサースイッチです。
最近よくみかけるセンサースイッチの使用用途としては、玄関・廊下の照明です。
例えば、帰宅すると自動で玄関の照明が付き、玄関を離れると自動で消える照明はセンサースイッチの機能を利用しています。
1-7. スマートフォン連動型スイッチ
まだそこまで浸透していませんが、スマートフォンの遠隔操作でスイッチのオンオフを切り替え出来る電気スイッチも登場しています。
スマートフォンに専用のアプリをインストールし、Wi-Fiを経由してスイッチのオンオフを切り替えできる仕組みです。
住宅内のスイッチをスマートフォン連動型スイッチで統一すれば、自身のスマートフォン一台でスイッチを一括管理でき、スマートフォンがリモコンの代わりとなりますよ。
2.注文住宅で取り入れたい!おしゃれな電気スイッチ6つ
続いてメーカーが実際に販売している電気スイッチを6つご紹介します。
おしゃれな電気スイッチといっても、スタイリッシュなデザインやあたたかみあるデザイン等、見た目は様々です。
ぜひお気に入りの電気スイッチを探してみてください。
2-1. Panasonic コスモシリーズ
新築住宅ではパナソニックのコスモシリーズが使われることが多々あります。
コスモシリーズにはラウンドタイプとスクエアタイプのデザインが異なる2種類があり、好みに合わせて選ぶことができますよ。
ちなみに、SOUSEIの標準仕様とみんなの家仕様は、コスモシリーズを標準の電気スイッチとして採用しています。
2-2. Panasonic アドバンスシリーズ
調光機能付きスイッチ、ほたるスイッチそれぞれの機能をもち、スマートフォンからの操作も可能なのがパナソニックのアドバンスシリーズです。
デザインはマット調でシンプルなため、壁に付いていても目立たず、インテリアに自然に馴染みます。
スイッチのオンオフはタッチ操作、調光はスライド・長押しと感覚的に操作できるのはパナソニックならではの使いやすさでしょう。
醸仕様はアドバンスシリーズを標準採用しています。
2-3. Panasonic ラフィーネシリーズ
ラフィーネとは、フランス語で「上品な」「洗練された」という意味だそうです。
その言葉のとおり、シンプルながら上品なデザインを持ち合わせているのがパナソニックラフィーネシリーズ。
この電気スイッチが付いているだけで、なんとなくおしゃれな雰囲気を演出することができます。
弊社事務所のスイッチでもラフィーネシリーズが採用されています。
2-4. Panasonic クラシックシリーズ
パナソニックのクラシックシリーズは上下にオンオフを切り替えるタイプの電気スイッチです。
クラシックなデザインのため、ナチュラル・ヴィンテージな空間にピッタリのおしゃれなスイッチですね。
カラーバリエーションはホワイトの他、シルバー×ブラックも展開されており、後者のカラーであればコンクリートの打ちっぱなし空間に合いそうです。
2-5. Panasonic SO-STYLE
2020年の3月から発売された比較的新しいスイッチがパナソニックのSO-STYLEです。
形状は四角でシンプル・スタイリッシュな印象です。
マットホワイト・マットブラックの2種類が展開されており、用途に合わせて選ぶことができますよ。
2-6. JIMBO NKシリーズ
「おしゃれな電気スイッチ = パナソニック」が印象としては強いですが、他メーカーからも優れたスイッチは続々と出ています。
神保電器より販売されているJIMBO NKシリーズはマットな質感かつ無駄のないデザインが特徴のおしゃれなスイッチです。
オンオフが暗闇の中でもわかるランプ内蔵も嬉しいポイントですね。
3. まとめ
電気スイッチ一つで部屋全体の印象がガラッと変わることもあります。
また、リビング・ダイニング等のメインとなる部屋ではほぼ毎日スイッチをさわるでしょうから、機能性にもこだわりたいですね。
スイッチの金額については間取りや形状によっても異なる為、一概にお伝えするのが難しいので気軽にお伺いください。
「まずは話だけでも聞いてみたい」という方はぜひ気軽にお問い合わせ・資料請求ください。