20年ほど前に、家族で香芝に引っ越してきました。今、兄や妹はもう別のところに住んでいて、母と2人暮らし。 前の住まいは中古住宅だったので、母が「死ぬまでに一度は新築に住んでみたい」と話したのが家を建てようと思ったきっかけです。 香芝は大阪などの都会より静かで暮らしやすい。そこで、古い実家を私が買い取って、解体して新築することにしました。
もともと少しだけ不動産関係の仕事をした経験があって、そのとき一緒に仕事をしていた友人の紹介でSOUSEIさんを知りました。 他のメーカーも検討はしましたが、香芝で家を建てるなら、地元のことをよく知っているハウスメーカーの方がよいと思ったのです。 最初に担当してくれたのは梅木さんでした。年齢も近くて親しみやすく、最初からなんでも気軽に相談できました。
不安なことは特になかったですが、クロス選びには悩みました。朝方までずーっとサンプルを見ながら考えていたことも。 で、次の日になったら、前の日に考えていたのは違うなと思ったり。結構コロコロ変わりました。 間取りだけでは部屋の感じがわからなかったので、棟上げが終わったときに実際に部屋の形を見て、ギリギリまで待ってもらってクロスを決めました。
ぜんぶ“ザ・男目線”でつくりました。母と一緒に住んでいるんですけど、「口を出すならお金も出して」と(笑)。 女性ならキッチンの使い勝手や動線を気にするんでしょうが、男目線なので見た目だけにしかこだわっていない(笑)。 一番のこだわりポイントはリビングのテレビの辺りです。壁掛けテレビにしたかったので、そのために壁を補強してもらいました。 リビングの折り上げ天井もそうですが、SOUSEIさんにいろいろなアドバイスをもらいながら進めました。 あと、風呂場はかなり気に入っています。前の家の風呂は足を伸ばして入れなかったので、今度は足を伸ばして入れるようにサイズを大きくしたんです。 以前は湯船なんか浸からなかったのに、今ではほぼ毎日楽しんでいます。
家づくりは結構早かったですね。ちょうど年が明けたタイミングでSOUSEIさんに相談させてもらって、半年ぐらいで決めて、前の家を解体したのが7月でした。
完成した家を見た印象は「あ、カフェかな」と(笑)。満足度は100%中の120%くらいです。家の中はもちろん、思っていたより庭が広く取れてよかったです。
11月末に引き渡しだったんですが、その1週間後にさっそくバーベキューをしました。住み心地は最高です。
コロナでテレワークが主流になっていますけど、家にいる時間が今までで一番長いので、いいタイミングで建てられたと思いました。
お母様より: SOUSEIさんが、解体中や建築途中の写真をその都度送ってくれていました。だから、外側のシートが外れるとき「どんな家になったんだろう」って楽しみでしたね。
ご近所の方も外構を見たりして「丁寧な仕事してはるよ」と褒めてくれました。