地震国である日本は、地震に遭うリスクを避けて通れません。SOUSEIでは、制震装置「MIRAIE」を標準仕様としています。MIRAIEは地震の揺れを熱エネルギーとして瞬時に吸収・発散する「高減衰」ゴムを使用した住宅制震ダンパーです。建物の揺れ自体を抑えられる為、構造躯体へのダメージが軽減され、1度の地震に耐えるだけでなく、余震が繰り返される地震にも耐えられることが実証されています。実際に、熊本地震発生時に熊本県内でMIRAIEを搭載したお家は、全壊・半壊ゼロの実績があります。度重なる地震の揺れを効率よく吸収して損傷を最小限に抑え、住まいやご家族をしっかり守ります。
実は、家の中で熱の出入りが一番多いのは「窓」です。熱が室内から逃げるのも、室内に入ってくるのも、そのほとんどが窓から。つまり住まいの高断熱化をはかるのに最も効果的かつ不可欠なのが窓の高断熱化なのです。APW330は、樹脂と複層ガラスにより、国内最高基準の断熱性を誇り、高い省エネ効果を発揮します。高い断熱性で、夏涼しく、冬暖かい。あなたの暮らしに快適な“いごこち”を届けます。
断熱工法で暑さ、寒さ対策は万全です！住宅の隅から隅まで家全体を覆う現場吹き付け発砲による断熱工事です。硬質ウレタンフォームの特性を発揮し、グラスウール10㎏の約1.5倍の断熱性です。断熱性と気密性に優れ外気との無駄な熱交換がなく、温度差の少ない快適な空間をご提供いたします。SOUSEIでは、吹付け断熱材の硬質ウレタンフォームを使用し次世代省エネ基礎相当以上の家を標準で採用し、エコキュートの設置だけでトップランナー基準を満たす家を標準仕様としています。
基礎は建物の荷重を地盤に伝え、地震や台風による揺れを受け止める重要な構造体です。住宅の土台となる基礎にもいくつか種類はありますが、SOUSEIではベタ基礎を採用しています。地面を鉄筋コンクリートで覆い固めることなので、住宅をコンクリートの底辺全体で受け止めて重量を分散し、支えることができます。また、基礎幅を150㎜にすることにより、より耐久性の高い家を造り上げます。
壁体内の湿気を透湿防水シートという材料で壁を覆い、外壁材との間に外気が流れる層をつくることによって、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出します。この工法は、壁体内結露を少なくすることが出来る事にあり、屋内に滞留した湿気を通気層に放出し、構造材の腐敗による劣化を抑制します。その結果、建物の耐久性が向上することになります。また万が一、通気層に雨水が侵入しても速やかに外部に排出し、壁内での雨水による腐食等を防止します。夏期は通気層に風も通ることから、遮熱効果もアップします。
コンクリートの基盤に固定した土台の上に柱を垂直に建て、梁を水平に渡し、屋根を組む工法。垂直の力には柱、水平方向の力には梁で抵抗する基本原理に、筋かいと呼ばれる斜材の他、補強金具を使って耐震・耐風構造の強度を高めます。日本の気候風土に最適で最も採用されている工法です。
『構造用合板』は、土台～胴差～桁まで張り付けて一体化し、面構造にします。そうすることで荷重を一点ではなく全体でバランスよく力を分散することができるため、耐震強度が大幅に強化されます。また、面構造が引張・圧縮どちらかの力にも抵抗し、一方向だけでなく反対方向に対しても強さを発揮します。
一般的な換気口は、外壁のひび割れの原因となっていました。基礎パッキン工法では、基礎の欠損を無くし、ひび割れを防ぎ強度を高めます。また、従来の1.5～2倍の換気性能で乾燥した理想的な床下を確保します。また、断熱材が湿気にくくなり、木材の腐食防止、さらに冷暖房効率が向上します。土台には特定耐久性樹種である桧を採用。当社は特定耐久性樹種である桧と、薬剤による防蟻防腐処理によるダブル効果で等級3以上の防蟻防腐効果を確保しています。
小屋裏換気は、特定の条件を除き建築基準法には規定されていません。ですがSOUSEIでは小屋下部の天井面積に対し給気孔及び排気孔を設けています。小屋根(屋根裏)部分を適度に換気するということは、木造の建物にとって耐久性を高めるという点では非常に大きな役割をもっています
外壁はKMEWの光セラ厚さ16㎜を標準としています。光セラは、太陽の力で汚れの付着力を弱め、雨水で汚れを落とすセルフクリーニング機能とセラミックコートで色あせや日焼け等の経年劣化を防ぐ特徴を持つ外壁材です。30年たってもほとんど痛まないことが証明されています。
私たちは、信頼できる専属の職人さんに工事をお願いしております。しかし、人間なので、誰にでもミスや漏れは発生してしまう可能性があります。SOUSEIが大切にしていることは、現場監督による施工チェックと、第三者機関での検査のダブルチェック。安心していただくために全棟で専門機関の検査を行っております。配筋検査、躯体検査、断熱検査、外装下地検査、完了検査の５回検査を全棟実施しております。
常にきれいな空気環境が保たれ、お客様の安全面や結露防止にも効果を発揮し、健康な暮らしと省エネのためにも大活躍します。
構造材は年月とともに乾燥して『木痩せ』が起こります。この『木痩せ』を放っておくと、建物の耐力低下に繋がります。当社では優れた金物を使用し柱や梁を緩むのを防ぎ、細部から耐震性向上に徹底しています。
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